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非常用照明の利用用途



非常用照明というのは、多くの人が集まる一定規模以上の建築物に設置することが建築基準法により義務付けられている防災設備です。
規模の大きな建物内に多数の人がいる状況で地震や火災などが発生して停電した場合、真っ暗な空間では避難することができずパニックになってしまいますが、非常用照明によりある程度の照度を確保することで落ち着いて安全に避難することができます。
避難の際に重要な設備として誘導灯というものもありますが、誘導灯はどちらの方向へ避難したら良いのかということを示す設備で、避難する通路の照度の確保を目的とした設備ではありません。
非常用照明は、停電時に建物内から避難する際に通路の照度を確保できるようにする目的で設置される設備で、外部からの電源供給が断たれた場合でも蓄電池からの電源に切り替えることで照明を点灯させることができます。
非常用照明には、本体内に蓄電池を内蔵したタイプと別の場所に置いた蓄電池から電源を供給するタイプがあります。
蓄電池が非常用照明の本体内に内蔵されたタイプは現在多く使用されており、充電状況の確認や点検が簡単に行えます。
非常用照明というのは、万が一の時に非常に役に立つ設備ですが、普段は外部電源が断たれた状況で使用する機会が無いため、バッテリーの充電能力が無くなっていても気が付かないことがあります。
そのため、停電の際に正常に点灯するかどうか定期的に確認を行って、もし点灯しない場合には業者へ依頼して非常用照明の交換を行う必要があります。
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