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非常誘導灯とは

非常誘導灯とは、避難口や避難経路がある場所を示すための標識です。
非常誘導灯は消防法によって設置が義務付けられているのです。
その種類はいくつかあります。
最も一般的なものは、非常口の模様が照明によって点灯するというものです。
特に附加された機能はなく、暗い中でも見えるだけのものが多いのです。
費用的にはもっとも小さいですから、多くのところで用いられています。
点滅するタイプのものもあります。
点滅することによってより目立ちやすいという特徴があります。
照明だけではなくて、音声でも知らせることのできるものもあります。
音声によって非常口の場所を知らせることで、より確実に非常口に誘導することができるのです。
火災で煙が充満して、周りが見えないようなときでも、音声を利用することで確実に非常口へと誘導することができるのです。
非常誘導灯は、基本的には常時点灯することが決められています。
ですから、非常誘導灯の消費する電力量が問題視されることもあります。
そのために、現在では電力を消費しない蓄光式が利用される機会も増えてきています。
また、照明の光源としては蛍光灯が用いられる場合が多いのですが、徐々に消費電力の小さいLEDが用いられるようになってきているのです。
非常誘導灯は建物によって設置しなければならない場所が決まっています。
法律によって細かく決められていますから、それに従うことが必要となります。
そのためには一定の知識は必要ですから、やはり専門に扱っている業者を利用するべきでしょう。

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