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消防用設備点検報告の概要と、作業の流れ
消防用設備点検報告をするのは義務です。
消防用設備点検は定期的に行う必要があります。
機器の点検は半年に一度、総合点検は一年に一度行う必要があり、それぞれの消防用設備点検報告を消防署に届ける必要があります。
消防用設備点検は資格を持った人が行う必要があるため、業者に依頼することになります。
建物の管理者は、業者と打ち合わせをして消防用設備点検を実施する段取りを決めます。
そして、当日点検をするときは、しっかりと点検をしているかを確認する必要があります。
消防用設備には色々な設備がありますが、点検が終わった設備には、点検済みのラベルを貼ることになります。
このようにして消防用設備点検をして、点検の結果を点検票に記載することになります。
建物の管理者はその点検票をしっかりと確認して、消防用設備点検報告をすることになります。
消防用設備点検報告によっては、必要に応じて設備を改善する必要があります。
新しい設備を導入したり、上手く作動しない設備については取り替える必要もあります。
消防用設備点検報告をするときは、しっかりと期間を確認することが大切です。
そして、適切な方法で点検をして、正しく消防用設備点検報告をしなければならないので、事前に疑問点があるときは、消防署等に質問をして確認しておくと良いです。
また、業者に依頼するときに色々と話を聞くこともできるので、しっかりと気になることは注意点について質問しておくと良いです。