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初期消火を目的とした消火栓設備
消火栓設備というのは、屋内での消火を目的とした設備です。
ビルなどの通路において、少し大きめのボックスが設置されているのを見かけますが、それが消火栓設備です。
火災警報機とセットで設置されていることも多いものです。
ボックスの中には、ホースやノズルがあり、それを利用して放水できる仕組みになっています。
火災が発生して、屋内から消火活動をすることができれば、火災を最小限の被害に抑えることができるため、とても重要な設備でもあります。
火災というのは、なるべく早く消火をする方が好ましいものです。
火が大きくなると、それだけ消火するのが大変であり、消火しずらい状況となります。
火が小さいと、消火をしやすいため、この状態のときに素早く消火してしまうことが重要です。
この消火栓設備が屋内に設置されているときは、使い方などをしっかりと覚えておきたいものです。
基本的に使い方はとても簡単です。
大抵は、ボックスを開けるとそこに使い方の説明が記載されています。
その説明をしっかりと読んで利用すると良いです。
屋内に消火栓設備を整えている場合、実際に火災が発生してしっかりと放水できるように、消火栓設備を点検しておきたいものです。
消火栓設備は、場所によって色々な種類があります。
建物の屋内だけではなく、屋外に設置されているところもあります。
実際に火災が発生してすぐに利用できるように、建物のどこに消火栓設備が設置されているのかを確認しておきたいものです。