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火災警報装置の種類と設置場所

消防法によって、火災警報装置を設置しなければならない場所は定められています。
住宅に設置することが定められたのですが、その背景には、就寝中の火災による被害が増えたからだと考えられます。
住宅用の火災報知機は、一戸建て住宅ではもちろん必要となるのですが、マンションやアパートなどの集合住宅でも必要となります。
まず、寝室には必ず設置しなければなりません。
寝室がいくつかある場合には、それらの部屋のすべてに設置することが必要となります。
平屋建ての場合には寝室だけでよいのですが、2階建て以上になると階段にも設置しなければなりません。
2階建てで1階のみに寝室がある場合には、階段には火災警報装置を設置しなくて良いのですが、2階にも寝室がある場合には階段に設置しなければなりません。
3階以上の建物になるとさらに複雑ですから、専門的な知識を持っている業者に相談するほうが良いでしょう。
住宅に設置しなければならない火災警報装置の種類は、何に反応するのかによっていくつかの種類があります。
まず、煙を感知するものがあります。
これがもっとも一般的なもので、いろいろなところに使うことができます。
しかし、台所などで料理をするときに、煙に反応されると困る場合もあるでしょう。
そのために、熱に反応する火災警報装置もあります。
また、ガス漏れも検知できる火災警報装置もあります。
住宅用のものとしては、おおむねこの3つの種類に分けることができます。

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