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どうして火災報知機の点検が必要なのか?
ビルや商業施設のみならず、一般家庭にも設置が義務付けられた火災報知機。
その火災報知器の点検も、一般家庭以外にも義務付けられています。
点検は正直面倒くさいと感じている人もいるでしょう。
どうして火災報知機の点検が必要なのでしょうか。
それは火災報知機がいざというときの生命線になるからです。
火災はいつも起きません。
もしかしたら一生火災に出くわさないかもしれません。
しかし、火災に遭遇してしまったら、自分の命が危険にさらされると言っても過言ではありません。
そのため、緊急時に火災報知機の作動が人生を大きく左右すると言っていいでしょう。
しかし、火災報知機がいざというときに動かなかったら、せっかく取り付けたのにまったく意味をなさなくなってしまいます。
そして、何よりも大切な命を奪ってしまうかもしれません。
だからこそ定期的に稼働するかのチェックを行わなければなりません。
火災報知機の動作確認は、いざというときに作動するための大切な作業と言えるでしょう。
また、火災報知機の点検の重要性から、マンションや複合施設などでは、6か月に1回の点検が消防法で義務付けられています。
そのため、自己判断でチェックをしないということはできません。
安全面だけでなく、法律の観点でも点検を行わなけれならないのです。
どうして火災報知機の点検が必要なんだろうと億劫に感じていても、自分自身の身の安全のためには、避けて通ることのできない大切な項目と言えるでしょう。