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法律改正に伴う消火器の耐圧試験

消防法は時代のニーズに合わせて改正されています。
2011年には消火器の大幅な改正が行われました。
消火器は手軽で持ち運びもでき、なおかつ初期消火には有効な手段がとれるので、多くの施設で採用されている消火設備と言っていいでしょう。
しかし、昔の消火器はそのままにしておくと、水圧が落ちてしまう可能性があり、2011年に製造方法が変わりました。
それでは、それより以前の消火器はどうするのかというと、耐圧試験を行い、これをクリアしたものが使用を認められるという制度になりました。
 2014年3月31日までに製造日から10年の期限がすぎてしまうものに関しては、早々に消火器の耐圧試験を行わなければなりません。
期限は2011年3月31日から3年以内。
つまり、2014年3月31日までに必ず耐圧試験を行わなければなりません。
もし、耐圧試験にクリアしても、3年後には必ず同じような耐圧試験を行わなければなりません。
また、2014年3月31日以降に製造日が10年過ぎる旧式のものは、製造日が10年過ぎた時点で耐圧試験を行う必要があります。
これらの旧式の消火器は、3年ごとの試験が義務づけられ、費用がどんどんかさんでいきます。
そして、2022年にはどんなに適切な点検を重ねても、使用資格を失効してしまうので、新型の消火器に買い替えなければいけません。
 新型の消火器であれば、購入後10年は耐圧試験を行う必要がありませんが、10年後は旧式と同じように3年ごとの試験を行う必要があります。

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